妊娠 塩分 水銀

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妊娠中の食事は、塩分や水銀など気をつけることがいっぱい

 妊娠中の食事では、控えた方がよい食べもののほかにも、ふだんの食生活の中で塩分や水銀の過剰摂取に気をつけなければなりません。

 

妊娠中は塩分控えめを意識して

 妊婦健診で血圧が高めであると、塩分を減らすよう指導されることがあります。血圧が高いと妊娠高血圧症候群の恐れがありますので、妊娠中はふだんから塩分を控えめにするよう心がけましょう。

 

 

 

 妊娠中の塩分摂取量は、1日10g以下が目安となりますが、みそ汁で1.7g、煮物などで2g、うどんやそばのつゆは1/3を残しても6.1gになるなど、和食では塩分が多くなりがちです。
 和食は健康食の代表で、妊娠中に必要となる栄養素をバランスよくとるのにも役立ちますので、みそ汁や煮物はうまみをとっただし汁を使って薄味にするなど工夫するようにしてみましょう。

 

 また、しょうゆ・ソース・マヨネーズなどの調味料の量を減らすことも大切です。上からかけるのではなく、小皿に調味料を入れて、つけて食べるなど工夫してみてください。

 

 ちなみに、カロリーカットのマヨネーズやノンオイルドレッシングは、塩分が多いものもありますので注意しましょう。

 

 

水銀が多く含まれる魚は、摂取量を厳守!

 

 

 キンメダイやホンマグロには水銀が多く含まれています。妊娠前の食事では、水銀を体内に取り込んでも、健康に影響を与えない程度の量で、徐々に排泄されていくため問題ありません。

 

 しかし、お腹のなかにいる赤ちゃんは、水銀の排泄がうまくできません。そして水銀の量がある一定以上になると、赤ちゃんの中枢神経に影響が出る可能性があるため、妊婦さんは水銀を多く含む食品の摂取に気をつける必要があるのです。

 

 もちろん、心配のない魚もたくさんありますので、良質なタンパク源である魚は、いろいろな種類をバランスよく食べるようにしましょう。

 

1週間に80g(およそ1切れ)までの魚

 キンメダイ、メカジキ、ホンマグロ(クロマグロ)、メバチマグロ

 

1週間に2切れまでの魚

 キダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ(インドマグロ)

 

※詳しくは厚生労働省のホームページを参考にしてください。

 

 

卵アレルギーは遺伝するのか

 卵や牛乳アレルギーは遺伝するといわれることがありますが、親がアレルギー体質の場合の遺伝についてまだはっきりとわかっていないのが現状です。

 

 アレルギーの発症については、環境などの後天的な影響が大きいと考えられていて、両親がアレルギー体質だからといって、必ず子どももアレルギーになるとはかぎりません。

 

 アレルギーを心配して妊娠中に卵や牛乳を控えることも必要なく、とりすぎには注意してバランス良く栄養をとることを心がけるようにしましょう。